お品書き
2012年の猿遊会は10月20日と21日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で開催されました。ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございます。
このページの他にもTwitter(プレイされたゲームまとめ、ハッシュタグ「#猿遊会」など)やMustAttack(猿遊会コミュニティや、日記を「猿遊会」で検索するなど)、参加くださった方のWebページなどにも情報がありますので、猿遊会に興味を持った方はいろいろ探してみることをお勧めします。
会場の全体をパノラマ撮影してみました。iOS6のカメラに付いたパノラマ撮影機能は、ゲーム会の全景を収めたいときに重宝しそうです。
今年は初の集合写真を撮りました。これは1日目でGMTのブログに掲載された画像(元は千葉会のブログ)とは別のものです。
こちらは2日目の集合写真。今年は土曜日の方が参加者さんの数が多かったです。
白熱の「Operation Typhoon」。少し離れたところでプレイしていても熱気が伝わってきそうな感じでした。
今年のGCACWは「On To Richmond!」の七日戦争シナリオ。ポトマック軍が降伏せざるを得ない状態となり、南北戦争は二度目の夏を乗り切ることなく南軍の勝利に終わることになったと思われます。昨年は僕1人だけだった「翌日に疲れの残らないFatigue-2シャツ」が2人になりました。来年(もしあれば)は3人になるのでしょうか!?
毎度フォトジェニックなミニチュアゲーム。これは2日目にプレイされたナポレオニック(ワーテルローでしょうか)。プレイヤーたちの公用語が英語だったような。。。
上のナポレオニックゲームの後にプレイされていたゲーム。その場でルールを説明して楽しくプレイできていた模様。
「Advanced Squad Leader」と「ASL Starter Kit」。2日間、常にプレイされ続け、しばしば複数ゲームが併走していたのではないかと思います。
「The Third World War」。スカンジナビアからペルシャまでをすべてズラリと繋げた多人数プレイ。2日間かけてワルシャワ条約機構軍が突破するところまで進んだとのこと。
Pratzen Editionの「La Bataille de Leipzig」。縦長のカウンターで縦隊と横隊を表現したり、小さなサブカウンターでスカーミッシュを表したりと、非常に惹かれるコンポーネントでした。お約束のナポレオニック専用(個人の感想です)ダイスタワーも素敵です。
「Guderian's Blitzkrieg II」。OCSビギナーさんへのルール説明を兼ねたプレイになっていたようです。新作もリリースされましたし、プレイヤーさんが増えますように。
「Chinese Firm」。同じテーブルで「Suez 73」もプレイされいてました。
「日露戦争」。何度も言いますが、エバーグリーンであります。
「ドミニオン」。昨年の猿遊会ページに「やってみたいゲーム」と書きましたが、実はまだプレイしたことがありません。機会があれば、とは思っています(面白そうですし。。。)。
「アニメゲーム祭り」(仮称)の氷山の一角。2日を通してかなりの数のアニメゲームがプレイされていたはずです。ウォーゲームは別に実際の戦争を題材にしていなくても、ある世界をゲーム化すること自体が面白いので、アニメゲームやスポーツゲームやビジネスゲームもよいと思います。
再販版の「スターリングラード」。当日来場くださった方に渡した「六角形チップ」を早速使ってくださってます!
「Axis & Allies: Angels 20」。大きなミニチュアを姿勢を変えられるスタンドに差すスタイルが魅力的です。
「Andean Abyss」。GMTのブログに猿遊会が掲載されるように、と無理矢理気味にプレイをお願いしてしまいました、すみません。
「X-Wing」。スター・ウォーズを「Wings of War」っぽくプレイできるゲーム。プロットに使うホイールはとてもスマートで、空戦ゲームに限らずいろいろなウォーゲームに流用できそうに思います。
ミニチュアゲーム1日目はトラファルガーの海戦。水着モデルの撮影会もかくや、という感じでみんなが写真を撮りに来ていたような。。。
「Hearts and Mind」。短いながらもベトナム戦争全体を提示する良いゲームのようです。